定員は６名で入居者は、現在６名となっています。それぞれに個室があり、洗面所やトイレ、浴室、食堂などは共用場所となります。職員は、世話人と呼ばれる、生活全般の助言・援助を行う職員が１名を置くことが義務づけられています。管理人のいる社員寮や学生寮のようなイメージをしてもらうと近いと思います。

　主症状が安定しており（寛解〈状態〉）、かつ、身の回りの洗濯や炊事、部屋の掃除など暮らしていく為に必要な技術や考え方に少しの助言や援助があれば、社会での生活をおくれる方が対象となってきます。また、就労（福祉的就労含む）をしていることも入居できる条件となります。

　食事は、平日の朝・夕、土日祝日の朝・昼・夕食については、提供いたします。当然、ご自分で作っていただいても構いません。食事を提供する一番の理由は、立地の問題で、近くのスーパーまで、自転車でも片道１０分以上となり、平日の日中は就労して、帰ってきてから・・となるとそれだけでも大きな負担となります。
そうなると食事を定期的に食べないことも懸念され、当初から提供することとなりました。

　お気軽にお越しください。当施設は、他に、認知性高齢者グループホーム、就労継続支援事業所と併設しておりますので、合わせて見学していただいても構いません。入居されている方の了解を得て、個人のお部屋も少しみていただけると思います。その他、疑問質問等ございましたら、お電話でもFAXでも結構です。お気軽にお尋ねください。